~ログハウスはこれからも生涯の仕事です~ 代表 我妻 悦緒
もう私もだいぶ年なんで。サラリーマンであればもう定年してのんびりしたいなあというのもあるんですけどね。その中で、ログハウスもやっぱり、ずっと趣味みたいな、趣味と仕事みたいなところでやってきましたので、食べていければいいというのが創業からの思いっていいますかね。好きなことやって、生活ができてればいいかなと。その延長線でしょうかね。ですから、建てたいという人があって、思いが合えば、一緒に建てましょうというやり方が無理なくて一番いいのかなと思ってます。
営業マンとか、あまり好きじゃないようなところありまして、無理やり売りたいとかというのも、だんだんそういう意識も薄れちゃいましてね。建てたいという話があれば、非常にうれしいですし、また一つ実績として建物が残りますので、その完成したものを見ても楽しいというのはありますよね。自分もかつては好きでログハウスと出会って、こういうのに住みたいなと思ったんですけど。たまたま育ちも東京でこういう狭い土地の中で、緑もないと。それと、当時は防火の関係もありましたので、ログハウスが非常に作りにくい、自分の家を建てるときは、それを断念して、だったら仕事で、仕事であれば何棟も建てられるというのから始めた、その業界に入ったきっかけだったかもしれないですね。